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脱毛症の改善効果が明らかになった葛(クズ)の花 、8月に咲いた葛(クズ)の花の抽出作業

作成者 イ****(ip:)

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こんにちは。

イ·ムンウォンです。


2017年~2018年度頃から
韓国の自然が育てた色んな花と木の実などから
脱毛症の改善、または頭皮環境改善に効果が期待できるものを見つけて

抽出作業をしてきました。

 

今まで

梅、 桜、 ヨモギ、 椿、 生姜の花、 イブキ、 ヒノキ、 桐の花、
葛の花、 緑茶の花、 柑橘の花、 イチイ、 当帰(トウキ)、 

イノコヅチ、 クソニンジン、 菊、ノモモの花、 カリン、クチナシなどを

採取して抽出作業を行い、

このように抽出された成分を治療剤に応用してきました。

そして8月には葛の花を取って抽出作業をしました。


 


 

 


 



 

花が散る前に終えなければならない作業であるうえに

いちいち手で摘み取るため
時間も人材も多く費やす過程です。

ですが、この時期を逃したら、二度と手に入らず

来年まで待つしかないため
常に緊張感を持って取り組んでいます。

葛の花には抗酸化成分とイソフラボンが多く、

アルコール分解及びコレステロール代謝を促進する効能があり、

この他にも抗炎、抗アレルギー作用、抗ストレス効能があることが明らかになっています。

葛の花の効能に関する論文だけでも70~80本余りに達しています。

代表的な論文としては
1)葛花エキスが抗ストレスに及ぼす効果分析(延世大学工学大学院)、
2)食用花の抽出物が抗酸化及び細胞の生理活性に及ぼす影響-

菜の花、葛の花、バラの花を中心に-(韓国地域社会生活科学会誌)
3.研究論文:葛花エキス及び分画物の皮膚関連生理活性(韓国美容学会誌)
4)Hairlessマウスで褐化エタノール抽出物のUVBによって

誘導されたシワ形成に対する抗シワ効果(韓国美容学会誌)
5)葛根、葛花から分離したIsoflavonesの抗アレルギー効果(建国大学大学院)
などがあります。

次回は、頭皮環境の改善に役立つツメレンゲの作業をしてみようと思います。

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